バンクーバー冬季五輪…その頃、東京の真ん中を走る。(後編)
竹橋からスタート。
いきなり上り坂が続く、若い男女の集団のランナーは、いいペースで私たちを追い越していく。
ホントに、天気は今にも雪が降っても不思議なくらい寒い。
手袋も二枚重ね。
走り始めて、すぐに道は狭くなる。
ロケーションは、東京国立近代美術館を横目に、首都高代官町出入口を過ぎてやや下って上る。
聞いたことのある地名や建物が多数。
半蔵門、国立劇場、三宅坂、最高裁判所その周辺には、警察車両ととある団体の黒ずくめの車が多数…
やがて、霞が関の官庁街の建物群が見える。
桜田門で、
皇居外苑で
記念撮影(笑)。
なんだかんだで、計3周(15km)1時間17分で走る。
皇居ランナーは、ひっきりなしに走っているし、皇居へ観光の人々も多数。
スポーツジムや飲料メーカー主催の走行会も行われていた様子。
相変わらず、ランナーの聖地でしたね。
でも…このランニングブームで、歩行者とのトラブルとも多数とか。
立て看板には、「皇居は、ランニング専用コースではありません」と書いてありました。
その後、またランステに戻る。
待合室のテレビでは、バンクーバー冬季五輪の開会式が
熱いシャワーを浴びて、二回目の皇居ランニングを終える。
その後は、中華バイキング。
一巡目
二巡目
帰りは、コースの日本橋を周辺を歩く。
正直なとこ、約2週間後の天気は、わからないけど…
もちろん晴天に越したことはないが、今日みたいな天気でも走るのもマラソンです。
今回も、一緒に走る仲間が居るのは心強い。
わざわざ、東京まで来た意味は、大いにあった。
また、メンバーを誘って来よう。
東京マラソン2010、楽しみましょう♪