思いやり。

ここ数日は、とても仕事上で疲れて…
しかもこの週末の『かすみがうらマラソン』の調整の時期で日記を書く余裕がなかった。

仕事上でもまだまだ、大変な時間が怒涛の如く過ぎて行くと思いますが…

それでも、人に何と言われようと私らしさを出して行けたらと思います。

このかすみがうらマラソン大会では、参加者は、国内では、東京、大阪マラソンに次ぐ三番目のマンモス大会です。

その大きな理由は、種目が初心者向け5キロ、10マイル、そしてフルとバリエーションが豊富で、大会会場は、常磐線土浦駅から徒歩圏内と言う好立地。

毎回、メダリストの有森裕子さんが盲人ランナーの伴走したり、地元での名物エイドは、ランナーにとって大きな楽しみの一つ。

また参加賞のTシャツは、ハズレが少なくあちこちでよく見かけるセンスの良いデザインで色も毎年違うので、それも楽しみの一つだ。

昨年は、震災で中止。
それ以前の思い出は、とても懐かしい。

私が最初に出たかすみがうらマラソンは、2008年大会。

発端は、私が東京マラソンに出て時を同じくしてフィットネスでもランニングブームが起こりました。

あの当日の事は、良く覚えていて。
あの大会をきっかけに、フィットネスメンバーと仲良しになった。
走る事と最後まで、仲間を応援する大切さをしりましたね。

走る人に悪い人は、居ない!
その時に感じました!

2009年。
さらに仲間が増えてかすみがうらマラソン大会を盛り上げた。
同年の東京マラソンEXPOで手に入れたプーマバックをメンバーで揃えたり、お揃いのTシャツも作ったのもあの年でした。
ワイワイガヤガヤの大会で、私は走りよりもメンバーを纏めるのに精一杯と良いトコ見せようと、前半飛ばし過ぎて後半に歩きとても辛い思いをした大会でもありました。

2010年。
この大会では、思いやりと言うコトバを感んじながら走った大会。
その年の1月末に初めて走った勝田では、3時間20分切りを狙い、失敗。
2月に走った二度目の東京マラソンでは、冬の冷たい雨を走るレースを初めて経験して、この大会では、狙わずも3時間15分台で走れてしまった。
ラスト1キロでのスペシャルな自転車伴走の応援が効果を表してくれました。

2011年。
同年311に起こった東日本大震災による中止。
でも大会と同じ日に、かすみがうらマラソン参加賞Tシャツを着てフィットネスメンバーを引き連れてと皇居を走った思い出の日でもある。

そして今年のかすみがうらマラソンも…
三日後に迫った。

今回のレースの目標は、あくまでも原点へ。
初めて走る仲間をサポート。
そして自分自身への挑戦。

今年既に終わってしまった勝田や東京マラソンほどに、気合いは入れずにマイペースで行く。

押し付けかもしれませんが、私の原点にあるのは、思いやり。
それが基本。

思いやりのない人々とは、上辺だけでも付き合いたいとは、思わない。

世間一般的に言えば、私は、偽善者で悪人。

悪人が一人居れば、その他大勢の結束は、固くなるでしょう(笑)

それでも、全然平気です。

意地も張るのも意地悪するのもアホらしいので私は、笑顔でゴール出来るようにがんばりたいと思います。

やっぱりアクが強いと自分でも納得ですね(笑)