私の10年の歴史の一部がそこにあります。


(画像は、石原裕次郎の23回忌法要の頂き物です。チョコは西海岸お土産。そして、画像とタイトルは、無関係です・・・)

土曜の夕方から、日曜の深夜まで・・・

久しぶりに、家を空けた。

と言っても、ずっと市内にいましたが…。

とにかく、長い長い濃い2日間でした。

まずは、私が所属する劇団の合宿です。
例年ならば、県の宿泊研修施設のしらはま少年自然の家を利用するが…

今回は、夏休みの学生の利用で、施設の予約は取れず・・・
市内の公民館と、劇団員宅をお借りして、終日稽古でした。

因みに、合宿する意味合いは大きい。

今回も、9月22日に本公演が、鹿嶋勤労文化会館で行われる。

全て、我が劇団で行う自主公演です。
詳しくは、Googleかヤホーの検索サイトで、『Ploject麗舞』(ぷろじぇくとりぶ)
と入力して検索して下さい。

私の10年の歴史の一部がそこにあります。
因みに、ここ最近は、役者ではなく、裏方スタッフとして役目を受けている。

ホントにモノ作り現場は熱い。

いつも、いつも感じる事は、演劇が好きだから目一杯時間を掛けて
そして、舞台上で繰り広げる僅か2時間足らずの非日常、劇的な瞬間を求めて、
アタマとカラダ、そして感性を全て使い、稽古をする。

そして、この丸一日、一緒に稽古の現場で凄く熱意を感じた。
舞台に上がらずとも、私もその一員だと。

私の人生は、やっと折り返し地点へ来た。
後ろを振り返ることは、あまり好きではないけど、でもこれだけの仲間と
一緒に居られることは、ホントに幸せだと思う。

私は人生の節目で幾度もココロを引き裂かれた気持ちは、あった。
でも、私もきっと誰かをココロを引き裂く気持ちを与えたのかもしれない。

だから、だから私は、同じ過ちを繰り返す事を恐れてはいない。

私は、人には理解されない事も多いけど、自分の走ってきた道は、間違いではない。
そして、これからも進む。

結果は、あとからついてくるもの。

深夜3時過ぎ、飲みすぎ脱水症状と暑くて寝苦しさで起きて、日記をアップしてしまいました(汗)