長ーい一日が終わる。

23時過ぎに、市内の喫茶店での打上げを後にした。

本日は、無事に芝居の幕が上がり。
そして拍手の中、無事に芝居が終わった。

私が果たした役割は、微々たるモノ。

でも、芝居は舞台があり、俳優が物語を演じて、
そしてお客さんが居て成り立つ空間。

忙しい合間を縫って、遠路遥々、私の知っている限りだと福島県郡山や
千葉県茂原から訪れたお客さんも居た。

同じ一日の時間だけど・・・

あんなに、緊張する時間は、滅多に無い。
最近だと、マラソンでスタートラインに立ち号砲が鳴るまでの時間と言えようか?

舞台で劇的な瞬間に遭遇して、お客さんはきっとそこにある
何かを持って帰ったに違いない。

それからも現実にドラマは、待っていた。
そこから先は・・・

さて、明日から同じ日常が繰り返される。
一歩一歩、確実に行くとしよう。

また、この場をお借りして、公演に来て下さった方々に厚く御礼を申し上げます。