がんばろう茨城。

昨晩(3/18)、久しぶりに我が家に帰宅して入浴
そして、地震後の本棚が倒れ本やDVDが散乱した部屋に入り。

そのまま1週間ぶりに自分のベットで寝た。

私は、あの日(3月11日14時46分)職場のある潮来市日の出地区の施設で被災した。

たまたま、施設の外へ出ていて、小さな微動な揺れから
やがて長く激しく続くあの大きな揺れ。

周りの景色が、揺れと共に一変した。

左右に大きく揺れる家、建物。
地面が割れて盛り上がり、水道管や下水管が破壊されて噴き出す水。

電柱が簡単に倒れる。

鳴り響く自動車の防犯ブザー。

目の前の出来ごとを見て、体験してただ事ではないと感じた。

それから約1週間は、身動きが取れず仕事に追われる。
震災の爪痕を感じながら。

でも、ホントの東北地方沿岸の被災者は飲まず食わずで、今もなお避難所生活が続いている。

私は、自宅には帰れないだけで、命はあり、ちゃんと飲み食いできる環境ではあった。

もちろん余震にビビりながら、どういう環境でもあってのも
横になり、疲れを軽減した。

もちろん携帯電話は、使えるがなるべく心配してくれる友人には泣き言を
言わないことにした。

時間は、あっと言う間に過ぎていく。

残念ながらテレビを見ている余裕がないので、ホントのこの東太平洋沖地震の全容は分からない。

今も懸命に続く自衛隊、消防の福島第1原発の命がけの冷却作業。

今は、非常時である。

『いのちは、あっただけめっけもん』
復興に向けて頑張ろう!

そして、この震災とは無縁の新潟で頑張る友人の姿をたまたまネット上で見つけた。
それがコチラ
多分、本人も気づかないでしょう(笑)