あれから10ヶ月。
がんばれ鹿行魂!
鹿行の意味は、ご存知だろうか?
ちなみに読みは、『ろっこう』と読む。
この鹿行とは、茨城県の県東地区を総称とした呼名。
平成の大合併で、鹿島町と大野村の合併を皮切りに、今は、この地域は、鉾田市、鹿嶋市、神栖市、行方市、潮来市の5つの市にざっくり別れていましたが…
ほんの17年前は、鹿島郡が旭村、鉾田町、大洋村、大野村、鹿島町、神栖町、波崎町。
行方郡が玉造町、北浦村、麻生町、潮来町とトータル6町3村の事でした。
その鹿島郡と行方郡の頭の文字を合わせて鹿行だと認識しています。
ちなみに、茨城県の他の地区は、行政区分だと県北、県央、
県西、県南に分かれていて、この県東地区に当たる地区を鹿行と呼ばせているのは、未だわからない自分(^^;;
今、この鹿行が注目を浴びているのは、震災で被災した場所でもあるという事。
私は、311のあの時間は、潮来市の日の出地区で仕事中に被災した。
あれから10ヶ月の歳月が流れても、未だこの鹿行地区には、震災、津波の爪痕は、残っている。
忘れては、いけない。
東日本大震災。
そして地元に生きる私たちは、この鹿行魂を誇りに生きて、絆を大切にしたいと思います。
是非、私の住んでいる『ろっこう』を忘れないで下さい!